無職の旅暮らし

晴れて無職となり、ADDressを利用した多拠点生活が始まりました。

正直、色々な不安もありました。

  • 他人と同居するということ
  • 虫問題(古民家とか田舎が多いので蜘蛛やムカデ、そしてG!)
  • 居合わせた人達とコミュニケーションを取って輪に入れるか
  • テラスハウスみたいな、イケイケな人達?パリピ?みたいな人達ばっかりなら無理、絶望

みたいな。

でも、やってみないとわからない。それよりもワクワクが勝ってました。

あれ?寂しい。。

僕は大阪の実家から、まずは、新潟に移動し、新潟で数日間過ごしました。

その後、佐渡島へ行き、2週間ほど島生活を満喫しました。

新潟は初めてで、全てが新鮮で楽しかったですし、佐渡島は最高のロケーションで黄金に輝く田んぼ道を歩いたり、浮遊選鉱場跡を見学し、ラピュタの世界に入った錯覚を覚えるなど、楽しく観光をしていました。

しかし、佐渡島にあるADDressの家は一人しか滞在できない家と、ホステル、ホテルの3つだけが稼働していたので、誰とも交流することができず、どんどん寂しく虚しく不安になっていきました。

自由な時間を持って、好きな時に起きて、食べて、寝る。そんな生活が手に入ったのに手放しで喜べない心になっていました。

やはり、ADDressでの人との繋がりを経て、仕事のヒントや人脈を作りたいと思っていたため、未来のことを考えると、突然、暗雲が立ち込めて、行き場のない巨大な不安が、頭の中でとぐろを巻くようになりました。

とか言いつつ、次の日には不安もどっか行ってたりしますけど。

でも人と交流しないとこの生活を始めた意味ないよなー。と思うし、やっぱり寂しいんです。この寂しさどうにかして。。

交流?コミュ障?

富山→石川→福井とホッピング(拠点移動)していくうちに、次第に滞在する人と交流できる家にいくことが増えていきました。

ただ、コミュ障というんでしょうか。
リビングで他の方々が盛り上がっている声が聞こえると、もうその部屋にいくことすらままならないというか(笑)

自分から輪に入っていくことは未だに苦手です。だから、部屋に引きこもってYoutube・NETFLIXを見てやり過ごすこともしばしばあります。

そんなんなので、この生活向いてないんじゃないか?と思うこともありましたが、最近では徐々に慣れてきました。

もう少しこの生活を続けていくことができそうです。

実はそう思わせてくれた拠点がありました。その拠点を次回紹介したいと思います。

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